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マネーショート華麗なる大逆転に学ぶ!お金と幸せの法則!

映画

eiga no hanasi

今日の一本はこれ!

 

世紀の空売り―世界経済の破綻に賭けた男たち (文春文庫)

 

 

 

 

 

 

「マネーショート 華麗なる大逆転」

★★★★★★★

監督はアダム•マッケイ

全然知らなかったけど、最近では「アントマン」も監督しているのね。

 

この映画、アメリカのリーマンショックの裏側を描いた作品。

原作もノンフィクション作品『世紀の空売り 世界経済の破綻に賭けた男たち』。

 

 

金融のことなんかまったくの素人、

ましてやアメリカで起こったこの世紀の事件についてはニュースで見たくらいの印象しかない!

それでも、それでも、この映画はすごく楽しめた!

 

レオナルドディカプリオ「ウルフオブウォールストリート」はあんまり楽しめなかったが、この「マネーショート」は色々考えさせてくれて、映画の構造自体もすごく楽しかった!

 

 

映画に出てくる四人のキャラクターがそれぞれ、

 

『お金儲けとは何か?』

 

その意味について投げかけてくれる。

 

 スティーヴ・カレル演じるマークは、正義感の強い、ある意味不器用な男を演じているのだが、それがまた良かった!

 

 

予告では、市場や経済の裏をかいて、金儲けたぜ!

ヒャッハー!!

みたいなノリの逆転劇映画を思いきや、、、、、

 

 

お金を儲けるとは何か?

ラストはその問いかけがやって来るのです。

 

 

ここらへんは予告詐欺と言うか?

なるほど、改めて予告を見直すと主人公格の四人がリーマンショック後に莫大な金を手に入れるシーンは一切使ってないんですね。

 

なるほど。

 

ここからが本題というか、

ネタバレも多いに含んでいるのですが。

 

大手銀行や証券会社がやっていたある意味詐欺のような人を騙す形でお金を儲け。一部の人の富のためにたくさんの人を犠牲にしていたワケですよね。

 

でも、それを不自然に思い、

4人がそれぞれそのシズテムの崩壊を感じ、あるものは憤りすら感じる。

 

最終的にその読みが当たるのだが、

その4人が儲けることが出来たのと同時にたくさんの不幸な人々が生まれたワケです。

 

それは結果的にそうなってしまったワケではなく、

彼らのせいではまったくないのですが、、、、、。。

 

だけども、彼らは喜べない。

そう、大手銀行や証券会社がしていたことのように、

誰かの不幸の上に自分が幸せになることを望んではなかったのですね。

 

 

ここで彼らが手放しに喜んでいたのでは、大手銀行らと変わらない。

お前ら銀行員や証券会社の人間はなぜもあんなにバカ騒ぎに金儲けに走っていたのか?

その問いがガツンと突き刺さるのです。

 

 

本当にラストのあの感じは素晴らしかった。

実際は彼ら4人がどうだったかは知れません。

 

でも、映画という作品のオチとしては素晴らしかった!

 

それとブラットピットの製作会社「プランBエンターテインメント」の作る作品は安定して安心して見れますね。

あのPLANBというロゴマークが出る度グッと心の中ではガッツポーズです!

 

 

 

 

世紀の空売り―世界経済の破綻に賭けた男たち (文春文庫)